何も変わってない、あの頃のまま。
ただ私も父も母も歳をとったっていう現実が寂しいぐらい。取り戻せない。
あの頃のまま。
父のサクッと料理が好きだったし憧れもあった。
母は身体のことばかり、野菜や煮物や。。。結局怒っていらないと言ってしまう。。
試合の日は朝からカツ、トンカツ。
父は洋食?オリジナル?よくわからんけど美味い。
ピカタ、じゃがいも千切りベーコン、魚肉ソーセージソース焼き、パスタ色々
先日、実家に立ち寄った時にふと座ったらあの頃のまま何も違和感もこわいぐらいない。
昭和か?
なんか食べるか?
ってサクッと出してくれた。
私の人生のご褒美だ。
最強に美味い。
こんな感情を一つでも多く経験したいけど、
なんか怖いし寂しいし虚しくも感じる。。。
押しつぶされそうになるわ。。
ただただ、あの頃のまま何も変わらず最強だった。
うまいよ。なつかしいよ。
そこに母が座っていて父が立っていた。