よくよく考えてみると素通りはできない文化だと思うし、昔から好き。
地元にもいっぱい存在したたこ焼き屋さん。
日本人に生まれて、、みたいなのでいうならこれも楽しんでる。
歴史とかまではディグっていないですが。
たこ焼き屋。
各店舗ごとのオリジナル。
基本おばちゃんの優しい手でゆっくり作られている。昭和の感覚。
それぞれの空いた時間にコツコツとやってる。と思う。
タレも味も様々。ソースに醤油かけてマヨネーズという謎の味付けも存在した。
大きい、硬い、辛い、なんせ様々。
情報通にもなれば作り手と会話に火がつく。
老若男女の生存確認やコミュニケーションの場でもある。と思う。
その人や周りの方の得意分野がでがちキャベツ作っているからめちゃ多いみたいな。
(イカ、はんぺん、こんにゃく入りなど。)
サービスが半端ない(一つサービス、タコなし一つ、雨だから一つ、味見サービスなど。)
サービスの説明なしで帰って食べる時に一つ多いことに気付く粋なパターンもある。ホっ。
もう終わりだからと一つ買ったら三つもらって帰ったこともある。
プラ容器だけじゃない、様々な箱のデザインもいい味が出ている。
店構えから形、味、容器、そして人、私が好きなモノがいろいろ詰まっていて、これもコレクトしている中の一つです。
小学生、中学生、高校生、受験の頃、大学生、お父さんになり、子供とまたそのたこ焼きを久しぶりに食べて、、、
みたいなの見かけた時、涙出かけた笑。
おばちゃんがつくるたこ焼きあったかいと思います。